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2011年4月13日 (水)

小児の臓器提供

昨日 関東甲信越地方で、15歳未満の子どもさんの脳死臓器提供がありました。

「将来、世の中の役に立つ大きな仕事をしたい」と生前語っていたという息子さんの意思をご家族がつないでくださいました。
私のつたない言葉では表しきれない、心からの感謝と敬意を感じています。
お子さんの安らかなご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、提供してくださったお子さんとそのご家族に心からの感謝を申し上げます。

突然の事故でかけがえのない息子さんを失うという悲しみの中でのご家族の大きな大きなご決断は、この上なく尊いものだと思います。

提供くださった少年の臓器ひとつひとつを収めた箱には、ご家族の作られた折り鶴が「手術の成功をお祈りしています」という言葉とともに添えられていたそうです。

国内初めての小児の臓器提供という事で注目が集まるなか、できるだけ情報提供するとまで語ってくださったご家族だといいます。だからこそ、どうかご家族のご決断が大切に見守られる、受け継がれるよう心から願っています。

この春小学3年生になったさくらにもわかるように伝えたいと思います。

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