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2011年6月29日 (水)

定期検査入院

6月24日、年に一度のカテーテル検査が行われました。
当初は6月17日に予定されていましたが、とても楽しみにしていた学校行事の日と重なってしまったため、日程を変更して頂きました。

前日入院をして、検査当日は全身麻酔のため朝ご飯抜きですが、今年は緊急カテーテル検査がこの日の1例目に入ったため、さくらは2例目、お昼前からの検査となりました。11時少し前にまもなく検査開始、と知らせが入るまで、空腹で待つ時間がちょっと長くなりました。

検査室に入ってから3時間あまりの検査、その間病室でさくらの帰りを待っているのですが、例年より少し長くかかったようです。少し心配になった頃、検査が終了してこれから戻ってくるとの知らせ。
結果、心機能も冠動脈も問題なく、あとは心筋生検の結果を待ちながら、合併症などないか一日経過を観察します。

今年も昨年同様、検査室から病棟に戻ってくるとさくらはすぐ気分が悪くなり、吐いてしまいました。
その後は夕方まで眠ったまま。カテーテルの後は一晩モニターや尿管がついており、じっと同じ体制で横になっていなくてはなりません。起きているとかなり苦痛のようなので、少しでも眠っていてくれると本人も楽なのではないかと思います。

検査の翌日は、お友達になった同室の女の子二人と早速一緒に遊んでいました。
さくらは検査のため4日間だけの入院ですが、同室の女の子たちはもう何ヶ月も入院が続いています。短い間だけですが一緒に遊び、病院の事や自分の病気の事などいろんな事を話してくれるお友達とのお別れは、後ろ髪を引かれるものです。

「またお友達が増えたよ!」とうれしそうなさくらですが、こうしてつらい検査や治療をがんばって闘病するお友達から直接聞いた話はしっかり心に刻まれていることでしょう。

退院した翌日、心筋生検の結果が届きました。grade0、拒絶無しとのことでした。
ここのところは元気でしたが、さくらは春先から体調を崩し、体重も減っていたのでやはり心配していました。今年も問題無しで何よりでした。

病院の中にいても感じられる夏の到来。
今年の夏も楽しい思い出がいっぱいできるように、体調に気をつけて過ごして参りたいと思います。

2011年6月 3日 (金)

3年生になりました

さくらはこの4月から3年生になりました。
社会科や理科もはじまり、教科書をのぞくとそろそろ勉強らしい勉強になってきた感じがします。

3年になって張り切っていたさくらですが、4月の下旬から胃腸のトラブルに長い事悩まされていました。
クラス替えもあり、新しい先生とクラスのメンバーに囲まれ、いろいろと緊張したのでしょうか。
あるいは震災の緊張や不安がここにきてからだに出てきたのか・・・。
3〜4日に一度、夕方になると腹痛を訴え、嘔吐を繰り返していました。
吐くまではいかない日でも、食欲が落ち、普段の半分も食べられないような状態で、しくしくと胃が痛む様子。当初は1日発熱もあり、ウイルス性の胃腸炎だったようですが、吐き気が強いために食べられす、脱水が進み、一時は肝機能や腎機能にも影響が出ていました。

吐き気が強いと毎日必ず飲まなければならない薬も飲めず。長い間食欲が落ちていたので体重も一時は3キロも減ってしまいました。3キロ落ちると大人でもズボンが緩くなったりしますが、元の体重がその半分のさくらでは、かなりの減量となってしまいます。吐き気は心臓の拒絶反応の症状であったりする事もあるという事で、一時は本当に心配しました。

5月の下旬に入りやっと腹痛や吐き気の症状が治まり、普通に食べられるようになりました。食べられるようになると、すべて順調に回復に向かい、ずっと続いていた中耳炎も治りました。
体重もまだ元には戻っていませんが、少しずつ増え始めました。いろいろな数値も元に戻り、また元気に食べて遊んで勉強する毎日です。

5月の末には雨天順延の末運動会も開かれ、元気に参加しました。
3年生は80メートル競走と「フープでダンス」という演技種目。
「フープ・・・」は人気グループ嵐の曲にあわせてフラフープをまわしながらダンスをします。
3年生全員がフラフープを持って運動場いっぱいに広がって繰り広げる演技は花が開くようにすてきでした。一時は運動会も参加できるか懸念されるような状態だったので、元気に出られて本当に良かったです。

6月にはヤゴとりや社会科見学、手作り教室など楽しいイベントがいっぱいの学校。
水泳もはじまります。
その合間を縫って年に一回のカテーテル入院もありますが、さくらは前向きで学校生活を満喫しています。

5月30日は9歳の誕生日でした。5年前の4歳の誕生日、初めてのカテーテル検査入院をしました。
あれからもう5年が経つのだと考えると、つい昨日のような、ずいぶん前のような不思議な感覚にとらわれます。

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